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今エステサロンでは、デリケートゾーンの脱毛が、流行っているのをご存知ですか?
VIO脱毛と呼ぶサロンもあれば、ハイジニーナ脱毛と呼ぶサロンも、あります。
Vライン、Iライン、Oラインという言葉は、聞いたことがある方も、多いのではないでしょうか?
それに加え、Vラインの中部分を、トライアングルと呼びます。
ここでは、トライアングル部位のことについても解説する為、VIO脱毛ではなく、ハイジニーナ脱毛という呼び方で、解説していきたいと思います。
部位については、Vライン、Iライン、Oライン、トライアングルと言う、4種類の呼び方で、説明していきますね。
ハイジニーナ脱毛の範囲は?
ハイジニーナ脱毛には、大きく分けて、4つの部位があります。
Vライン、Iライン、Oライン、トライアングルの4種類です。
この4種類以外にも、細かく分けられているサロンもあるので、順番に説明していきたいと思います。
まずはVライン。
Vラインとは、ビキニラインと呼ばれる、部分のことです。
ショーツを履いて、正面を向いた時に見える、足の付け根の部分から、ショーツ形に添った部分のことです。
このVライン脱毛ですが、サロンによって、範囲は様々です。
ほとんどのサロンは、ショーツを履いた時にはみ出る、足の付け根までの部分と考えてもらえれば良いでしょう。
例えば、ミュゼプラチナムでは、専用のプレートを貰い、そのプレートに沿って脱毛をします。
Vラインと言っても、ショーツのラインだけでなく、足の付け根まで、広い範囲がVラインになっているのが、わかると思います。
次は、Iラインです。
Iラインとは、足の股の部分、性器周りの部分のことです。
粘膜部分は非常にデリケートで、火傷の危険などもあるため、施術はしてもらえません。
粘膜ぎりぎりまでの、照射になります。
Oラインの範囲は、肛門周りです。
おしりについては、別にメニューがあるので、肛門をぐるりと囲んだ範囲だと、思って下さい。
トライアングルとは、Vラインの内側の、三角形ゾーンのことです。
このトライアングルですが、トライアングル上とトライアングル下に分かれているサロンも、あります。
Vラインの範囲よりも、もっとアンダーヘアの面積を小さくしたい場合は、このトライアングル上下の脱毛が、必要になってきます。
人気のアンダーヘアの形は?
アンダーヘアをどのような形で残すのかは、スタッフの方が、相談にのってくれるでしょう。
人気があり、自然な形なのが逆三角形型です。
この逆三角形型を、もっと細くした形も、面積の小さいショーツを履く方には、人気です。
この場合、Vラインの内側、1~3㎝を脱毛します。
他にも、逆三角形ではあるけれど上部は完全に無くしてしまい、下部のみ残す逆三角ミニ型。
たまご型の楕円形、細い長方形で残すI型。
全処理して、無毛状態のパイパン型などが、代表的です。
サロンによっては、ハート型に整えてくれるところもあるので、スタッフの方に相談して、形を決めて下さいね。
ハイジニーナ脱毛する時の服装は?
ハイジニーナ脱毛に行くときの服装ですが、サロンで紙ショーツを渡されますので、好きな服装で行って構いません。
巻きタオルを渡されるので、上半身の施術もある場合は、胸から下に巻きます。
下半身のみの施術の場合は、腰から下に巻くようにします。
紙ショーツですが、最初はその面積の小ささに、驚くかもしれません。
ハイジニーナ脱毛する時の体勢は?
Vラインとトライアングル部位を脱毛する時の体勢ですが、仰向けに寝て施術を行います。
寝たまま、ショーツをずらし、照射していきます。
Iラインの時の体勢ですが、仰向けに寝て、片方ずつ膝を立て、その立てた膝を、外側に横に倒します。
ショーツの股の部分を、左右にずらし、施術を行います。
恥ずかしいかもしれませんが、大事な部分は見えないようにしてくれますので、大丈夫です。
見られることの恥ずかしさもありますが、暑い日に汗をかきながらサロンに行くと、臭いや蒸れも気になりますよね。
そんな時には、お着替え時に、ウェットティッシュが置いてあるサロンが多いので、私は綺麗に拭いてから施術してもらうようにしています。
最後に、Oラインの施術体勢です。
横向きで施術をしたり、うつぶせになったり、四つん這いになったりと、サロンによって様々ですが、うつぶせのサロンが多いようです。
肛門周りの施術ですので、お尻の割れ目を広げながら、施術を行います。
こちらも恥ずかしさがあると思いますが、スタッフの方は、見慣れています。
会話をしながら、施術を進めてくれるので、気も紛れると思いますよ。
ハイジニーナ脱毛って痛いの?
ハイジニーナ脱毛の部位には、太く濃い毛が、生えています。
脂肪も少なく、ショーツによる擦れで、色素沈着を起こしていることも多ので、このことも痛みが強い、理由の1つになります。
このことから、他の部位に比べると、痛みを感じる部位であることには、間違いありません。
でも、我慢できないかもと、心配することはありません。
ワンショット目は、少し驚くかもしれませんが「なんだ、もっと痛いかと思っていたけどこんなものか」と思うでしょう。
VIOライン、トライアングル部位の中ではIラインOラインが特に痛みを感じます。
毛の密度が高いことや、下に行けば行くほど、粘膜に近くなるため,痛みは感じやすくなります。
トライアングル上部は、お腹に近いこともあり、私はそこまで、痛みは感じませんでした。
Vラインも、毛の質は太く濃いため、痛みを感じやすい所ではありますが、Iラインほどの痛さは感じません。
チクッとした痛みはありますが、ハイジニーナ脱毛の中では、比較的痛みは少ないでしょう。
次にIラインですが、こちらの部位は、熱さと痛さと両方感じました。
スタッフの方が、しっかり冷やしてから照射してくださったことや、ものすごく痛い!と思って覚悟していたことから、想像よりは痛みは少なく、感じました。
痛みを軽減させる方法として、すごく痛いとイメージしていると、拍子抜けし、思ったよりも大丈夫だったということがありますので、一度試してみて下さい。
最後にOラインですが、Oラインは、Iラインほど、毛量が多いということは、無いと思います。
肛門周りの皮膚が薄い部位は、痛みを感じやすいですが、範囲が狭いので、一瞬で終わってしまうので我慢できるでしょう。
回数を重ねて、毛が薄くなっていく頃には、痛みにも慣れてきますので、安心してくださいね。
生理前の、お肌が敏感になっている時期は、痛みも感じやすいので、この時期の脱毛を、避けるのも1つの方法だと思います。
効果の現れ方
比較的濃い、しっかりとした毛が生えているVIOラインと、トライアングル部位。
毛量も多いですが、その分、光脱毛の光に反応しやすいので、毛が減っていくことを実感しやすい部位でもあります。
回数を重ねるごとに、毛量の減りを実感でき、毛が細くなっていくのも、わかるでしょう。
脇と同様、照射後2週間経つと、ポロポロと毛が抜けるのを、目で見て実感できます。
指でつまむと、ポロっと取れるのは、本当に気持ちが良いものです。
しぶとく生えてくるので、完了までに時間はかかりますが、通い続ければ毛は無くなっていくので、気長に頑張りましょう。
何回くらい通えばいいの?回数や期間は?
このVIOラインと、トライアングル部分ですが、ご自身がどの程度、毛を残したいか、形をどうしたいのかによって、通う回数は変わってきます。
まず、VラインとIライン、トライアングル部分について説明します。
大体3~5回目くらいから、毛量の減りを実感できます。
生えてくる毛も、段々と、細くなってきます。
8~10回目から、少しお手入れが楽になったかな?と感じるでしょう。
12回施術を受ければ、元々毛がまばらだった部分は、お手入れが必要無くなっている場合も、あるでしょう。
完全にツルツル状態にするには18~20回、人によってはそれ以上、24回くらいの回数を要することもあります。
このトライアングル部分を脱毛すると、アンダーヘアの毛量の、調整が出来ます。
スタッフの方に聞いたところ、今は無毛のパイパン型にする方は少なく、人気なのは、毛量を減らしてから、形を整えるパターンだそうです。
一度無くなってしまった毛は、生えてきません。
今のパートナーとの間ではパイパンで良くても、今後パートナーが変わる可能性だってあるのです。
その時に恥ずかしい思いをしないように、公共の温泉施設などに行って、恥ずかしくないように、自然に残すことをおススメしているサロンが多いようです。
恥ずかしいかもしれませんが、最初の数回はこの部分の毛を全部剃って、光を当ててもらいます。
そうすると、当たり前ですが、全部毛が無くなります。
いわゆる、パイパン(ハイジニーナとも呼ばれています)の状態です。
数回繰り返せば、生えてくる毛が柔らかくなり、細くなり、毛量も減ってきます。
まず、毛量の減りを実感できる3~5回くらいは、毛を全部剃り、全部分に照射します。
そして、毛量が減った後からは、整えたい形によって、トライアングル部分の照射範囲を決めます。
毛を残しておきたい部分には、光を照射しないように、していくのです。
トライアングルが上下に分かれている場合は、トライアングル上は回数を重ねて脱毛しておくことで、浅めのショーツを履いても、毛がはみ出ることがありません。
その時、面積の小さな逆三角にしたくない場合は、股上の浅いショーツを履いた時に隠れるギリギリラインまで、脱毛すると良いでしょう。
トライアングル下は、毛量が減った後は、残しておくと良いでしょう。
そうすることで、整いつつも、自然な感じのアンダーヘアにすることが、出来ます。
全体に照射する時に、回数を重ねすぎると、スカスカのまばらな、アンダーヘアになってしまいますので、要注意です。
まばらになりすぎて、不自然になり、結局パイパンにしてしまったという、話を聞いたこともありますので、スタッフの方に相談しつつ、回数を相談すると良いでしょう。
Oラインは、そこまで太い毛が密集して生えているわけでは、ありません。
4回目くらいで減りを実感でき、8~10回目で人によっては完了する方もいるそうです。
産毛のような細い毛も綺麗にしたいのであれば、18回くらいの施術が、必要でしょう。
まとめ
デリケートゾーンでもある、VIOライン、トライアングル部位の脱毛について、おわかりいただけたでしょうか?
今、ハイジニーナ脱毛は、女性の間で、当たり前になりつつあります。
サロンでも、お得なプランが出ていることも、多い部位です。
恥ずかしさもあると思いますが、1度施術を受ければ、2回目からはなんてことは無いでしょう。
契約するまでが、一番勇気がいるかもしれませんね。
メリットについては、別記事で詳しく解説しているのですが、いつでもプールに行けて、いつでも清潔でいることが出来るなど、良いことばかりです!
最初の一歩を踏み出して、ハイジニーナ脱毛に挑戦してみましょう。