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肘(ひじ)下の毛は、人から目につきやすい部位でもありますが、自分の目に入ってくる機会も多いため、気になる部位です。
もちろん、脇も膝(ひざ)下も気になるのですが、衣服を着用していれば、自分の目に入って来ることはありませんよね。
私にとっても肘下の毛は、ふとした瞬間に目に入るので、自分自身でも気になり、自己処理の回数が多い部位でした。
剃っても剃ってもすぐに生えてしまうので、すれ違った時に触れてしまうこともありますので、人から「あれ?剃ってないの?」と思われるのではないかと、悩みの種でした。
こちらでは、肘下だけでなく、腕脱毛について、完了までの回数・期間・範囲・効果の表れ方・痛み・メリットやデメリットについてまとめましたので、参考にして下さいね。
腕脱毛って痛いの?
腕の脱毛で、痛みはほとんど感じません。
ちょっと温かいかな、という程度です。
唯一、少し痛みを感じる部位があるとすれば、手首でしょうか。
骨と近く、脂肪の量も少ないため、刺激が伝わりやすく、痛みを感じやすいのです。
それでも、痛いというほどではありませんので、安心してくださいね。
効果の現れ方
腕の毛も、足の毛と同様に、肘上と肘下で毛の減り方は違ってきます。
肘下の方が、肘上よりも、太い毛が生えていることが多く、肘上の方が細い毛が生えています。
ですので、肘下の方が、光脱毛の光に反応しやすく、毛の減り具合がわかりやすいのです。
肘下は、本数が減っていくのが、回数を重ねるごとにわかります。
肘上は、膝上と同様、本数が無くなっていくというよりは、段々薄くなり産毛もどんどん目立たなくなりながら、減っていく感じです。
『何回くらい通えばいいの?回数や期間は?』
肘下の減り方ですが、私の場合は、2回目の施術を終えたあたりから、減りを実感できました。
2、3回目を過ぎたあたりから、自己処理の回数が、グッと減っていることに気付いたのです。
ふとした瞬間に目に入る、ずっと気になっていた肘下の毛が、いつもより気にならなくなり、その結果、自己処理の回数が減っていました。
6回から8回の施術を終えた頃には、毛はかなり細くなり、本数も減りました。
人によっては、6回~8回で脱毛完了してしまう方も、いるそうです。
元々の毛の濃さや量などによるのですが、元の毛が少なく、産毛程度になればいいかなと思っている方は、6~8回で終了しても、大丈夫かもしれません。
10回を過ぎれば、目立つような毛は無くなり、産毛も目立ちにくくなります。
私の場合は、遠目で見ればほとんどわからない、でも、近くでじっと見れば、まだまだ産毛が生えているのがわかる状態でした。
肌が白い方は、産毛でも目立ちやすいので、10回だとまだ気になるかもしれませんね。
私は、肘下の毛は、自己処理も要らないくらい綺麗にしてしまいたかったので、結局14回通うことになりました。
その結果、近くで見てもわからないほどになり、今、自己処理は年に1、2回するか、しないか程度です。
期間としては、3カ月に1回ペースで通っていましたので、3年かかったことになります。
産毛の時点でやめていれば、2年ほどで、完了していたことになりますね。
次に肘上です。
実は、最初、肘上は毛も細くてそんなに目立たないし、ノースリーブも着ないので、脱毛しなくても良いかなと思い、肘下のみ、脱毛を受けていました。
しかし、回数を重ねるにつれて、薄いと思っていたはずの肘上の毛が、濃く感じるようになったのです。
肘を境目に、肘上だけ毛が生えているのが気になり始め、結局2年遅れで、肘上の脱毛も開始しました。
肘上の毛はなかなか減りを実感しにくく、抜けも実感できず、何度か、もうやめてしまおうかなと、思ったこともありました。
少しでも、抜けを良くするために、保湿をしっかり行い、効果的に脱毛できるように、毛周期に合わせて通うことを、心掛けました。
4回の施術を終えて、やっと薄くなったかな?と感じ始めました。
でも、まだ4回では、本数が減ったと実感することは、出来ませんでした。
8回を超えたあたりから、本数の減りを実感しはじめ、12回を超えると自己処理がほとんど、必要無くなりました。
肘上に関しては、あまり露出することもなかったので、産毛は残っていましたが、私は12回で終了しました。
産毛も無くなるくらいにしようとするのであれば、やはり18回以上の施術が目安になります。
減りはなかなか実感できませんでしたが、毛が細く薄くなってはいくので、きちんと効果が出ていたことは、間違いありません。
腕脱毛の範囲は?脱毛する時の服装は?
腕脱毛ですが、肘下の範囲に関しては、サロンで違いがあります。
ほとんどのサロンは、手首までなのですが、一部のサロンでは、手の指の毛も、脱毛してくれます。
手の指の毛も、気になる部位なんですよね。
綺麗にネイルをしていても、指の毛が生えていたら台無しです。
肘下に含まれていない場合は、Sパーツの脱毛部位として扱われているサロンが多いので、一度検討してみても、良いのではないでしょうか。
施術時の服装ですが、腕脱毛の場合は、巻きタオルを手渡されます。
上半身だけだと、脇の施術時の様にキャミソールでも良いのでは?と思うかもしれませんが、肘上の範囲が、脇から肩まで一直線に結んだラインの外側なので、キャミソールだと、肩ひもが邪魔になるのです。
ちょうど、キャミソールやタンクトップを着た時の、紐の外側が範囲だと思って下さい。
肩の部分も、脱毛してくれますよ!
肘上の脱毛は、肩や、背中側の一部も入るので、自己処理が難しい部位でもあります。
サロンによっては手が届きにくい部位は、当日スタッフの方が、シェーバーで処理してくれるでしょう。
お安い、お得なプランの場合、スタッフの毛の処理のお手伝いが付いていないこともあるので、注意が必要です。
スタッフの方に、肘上の範囲の確認と共に、自己処理についてアドバイスをもらっておくと安心ですね。
肘下のだけの場合はキャミソール、巻きタオル、どちらが用意されるかはサロン次第です。
私は普段ブラトップを着用しているので、ブラトップのまま、施術を受けています。
腕脱毛をすることのメリット、デメリットは?
膝下の毛もワキの毛も、他人から見えやすく、脱毛をすることをおススメする部位なのですが、肘下の毛は自分の視界に入ることも多いため、膝下以上に気になるのではないでしょうか?
冬場だと、肘下は見えることがないので、自己処理をしていないという方も多いと思うのですが、ちょっと腕まくりをすれば、見えてしまうんですよね。
肘上もノースリーブを着た時はもちろん、半袖でも袖が短めの物を着ると、産毛でも気になるものです。
サロンでも、脇、肘上下、膝下は人気脱毛部位として紹介されていることが多く、これらがセットになった、〇回パックプランのようなものが、多くあります。
友人から「肘上は脱毛しなくても良いかな?」という相談を受けるのですが、私自身の経験から、肘上も一緒に脱毛を開始することを勧めています。
いつでもプールに行けますし、今日は毛の処理をしていないから、袖の短い服は着られない、といったようなことも、無くなります。
もう一つ、私自身が腕の脱毛をしてよかったなと、思うことがあります。
よく、CMなどで「二の腕のぶつぶつ」という単語を、耳にしませんか?
この、二の腕のぶつぶつ専用のクリームも、発売されています。
私は、このぶつぶつに、長年悩まされてきました。
症状は軽いものの、カミソリで自己処理をすると、必ずそのぶつぶつが赤みを帯びたようになるのです。
カミソリが刺激になるんですよね。
その為、自己処理の回数を、減らさざるを得なかったのです。
脱毛を始めて、自己処理の回数が減ったことにより、ぶつぶつが赤みを帯びることもなくなりました。
それだけでなく、刺激が無くなったことにより、ぶつぶつが目立ちにくくなったのです。
腕の脱毛は、本当に、良い点ばかりです!
デメリットしては、肘上の毛は、減り具合がわかりにくいことです。
時間はかかりますが、目立たない産毛になるだけでも全然違うので、ぜひ脱毛されることをおススメします。
まとめ
腕脱毛について、おわかりいただけたでしょうか?
ふとした瞬間に視界に入る肘下の毛は、ストレスの種でした。
脱毛を終えてみて、脇と同じくらい、脱毛して本当に良かったと感じます。
いつ見ても、すべすべの毛のない肌は、自信にもつながります。
人から「いつも綺麗に処理してるよね?毎日剃ってるの」と聞かれることがあるのですが、なぜそう思ったのか聞いてみると、肘下の毛が無いので、気になったとのことなのです。
それほど、皆、他人の肘下の毛がよく目に入り、気になっているという事なのでしょう。
腕上下で30分、肘下、肘上だけの脱毛ですと、入店から退店まで20分で、完了してしまいます。
時間が無い方でも、少しの隙間時間に、施術を受けることが出来ます。
腕脱毛は、初回限定の体験プランの中に含まれていることが多いですので、お試しに受けてみることをおススメします。